オーストラリア、ワーホリで失敗する理由

オーストラリアのワーキングホリデー Australia life

前回の更新からかなり時間が経ってしまいましたが、今回は私の原点であるワーキングホリデーについて考えてみました。

コロナが落ち着き、国境が開き、いよいよオーストラリアでは隔離なしで入国できようになります。そのため今後ワーホリでオーストラリアを訪れることを検討している方に向けて、辛口で失敗するワーキングホリデーの理由をまとめていきたいと思います。

今回の記事を読むとわかること

  • ワーキングホリデーとは
  • 私の体験
  • オーストラリアのワーキングホリデーで失敗する理由

ワーキングホリデービザとは

私はビザエージェントではないので最新の詳しい内容は専門家の情報を調べていただくのが一番です。

イミグレーションのサイトではワーキングホリデービザは18歳から30歳までの若者に向けたホリデイビザで勤労や就学ができるピザと説明されています。ビザの期間は12ヶ月で費用は495ドルです。このビザでは短期間での労働が可能で、また就学が4ヶ月までできます。オーストラリアへの出入国に制限がなく、ファーム等の条件をクリアするとセカンドワーキングホリデービザと言う2年目のビザを申請する資格がもらえます。

私の体験

私がワーキングホリデーでオーストラリアに来たのはちょうど10年前。そのため現在の状況とは大きく異なることがあるかもしれないのでその点はご了承下さい。私は日本で5年間正社員として仕事をした後、28歳でワーキングホリデービザと言うものの期限が迫っていることを知りました。そして思い切って仕事を辞めて、フィリピンで3カ月間は学校に通った後にオーストラリアにしました。オーストラリアでは1ヵ月間ホームステイをした後、語学学校で知り合った日本人の友達に紹介してもらいシェアハウスに移り住みました。語学学校自体へは約1ヵ月間行きました。これはワーキングホリデーの中では短い方だと思います。と言うのもオーストラリアに移る前にフィリピンで3カ月間語学学校に通ったため若干うんざりしていたと言うのも本音です。でも一気に学校を申し込まなくて良かったとその時は思いました。日本からワーキングホリデーを計画してくる方の中には最初に英語を話せるようになるために語学学校に4カ月間フルで行く方がいいと推薦する方もいますが、やはりオーストラリアの現実と日本で立てた計画にはズレがあるため初めから長期間学校を申し込まなくても良い思います。語学学校を終えた1ヵ月後からは仕事を探し始めました。初めはジャパニーズレストラン通称ジャパレスと言う所で働いたりしていましたが、求人広告でのハウスキーピングの仕事を見つけそちらの仕事をメインに働きました。その後少しの期間、語学学校にまた通い始めましたかこのままでは英語は話せるようにならないと気づき、学生ビザとしてビザを延長することを決めました。

オーストラリアでのワーキングホリデーが失敗する理由

正直オーストラリアでのワーキングホリデーで成功する人と言うのはごく1部の人だと思います。とても難しいことだと言うことをワーキングホリデーをする前に知っておく必要があると思います。

その理由としては

  • 現地で地元の仕事をすることなどできない
  • 英語なんて1年で話せるようにならない
  • ワーホリビザが自由すぎて何もしなくなる
  • お金が厳しくなり生きていくのに必死になる
  • ストレスが溜まる

現地で地元の仕事をすることなどできない

いろいろなサイトを見ていると語学力をつけてローカルの仕事を見つけましょうなどと言うことを歌うウェブサイトなどもありますが、実際99%近く無理だと思います。まず英語が短期間で話せるようになんてなりません。英語を頑張って話せるようになったところで、何の実績もない資格もない人をローカルの仕事で雇ってくれる事はほぼないと思います。現在私はオーストラリア在住10年、永住権も取得し、ある程度は英語が話せますが、今から1から仕事を探すとなると難しいと思います。オーストラリアではコネで仕事を見つけると言うのが一般的なため、何のバックグラウンドもないような人がやすやすとローカルの仕事を得ると言うのは私は無理だと思います。

英語なんて1年で話せるようにならない

ワーキングホリデーで語学力をつけたいと海外に出る方もいらっしゃるかもしれませんが、それであればぜひ語学留学などでいかれることをおすすめします。もともとワーキングホリデーの就学制限は4ヶ月ですし、オーストラリアのワーキングホリデーで語学力を上げようと言うのは難しいと思います。私がワーキングホリデー前に行ったフィリピン留学などもとても有効だったと思います。どちらにしてもオンライン英会話のやり放題などを利用し、日本で英語力を頑張ってあげることは、近道になると思います。

ワーホリビザが自由すぎて何もしなくなる

オーストラリアの-ワーキングホリデーで-失敗する理由

ワーキングホリデーと言うのは就労とホリデーをメインにしたビザです。そのためとても自由な制限のないビザです。例えば学生ビザと呼ばれる学生に支給されるビザでは学校への出席率を問われ、出席率が低いと出国命令が出されます。また学生であるため、就労時間にも制限があります。制限があるため、やや窮屈に見られるかもしれませんが、人と言うのは怠け者で制限がないととことん怠けていく生き物です。そのためワーキングホリデービザと言うのは自由な分に怠けてしまうと言う可能性も大きいです。

お金が厳しくなり生きていくのに必死になる

いろいろなサイトでワーキングホリデーに必要な費用等の概算を載せているウェブサイトもありますが、実際にはそれよりも高くかかるものも多いと私は思います。と言うのもオーストラリアのインフレがとても大きいと言うのが理由かもしれません。たった1、2年で物の値段や住宅の値段が変化すると言うことも十分にあります。日本人の感覚ではなかなか難しいですが、1、2年で物価は変わりワーキングホリデーの情報での費用等のサイトの予想よりも費用が高いと言うことがあると思います。そのため用意してきた費用では足りず現地での仕事をしなければならないと言う状況になります。そこで注意しなければならないのはワーホリできた場合できる仕事がかなり限られていると言うことです。大抵の場合はジャパニーズレストランでの接客業などとなります。しかしオーストラリアでは税金を払わない仕事も多いです。特に賃金の安いレストランでの接客業などは、もちろん違法ですが税金を払わず安い賃金で働かせると言うことも多いと言うよりも普通です。オーストラリアの最低賃金はおそらく20ドル位となっているかもしれませんが、税金を支払わないレストラン等ではその最低賃金は無視され働かされると言うこともあるかもしれません。実際私の経験ですが、10年前にワーキングホリデーでジャパレスでの接客をした際は12ドルで税金は申告されていなかったと思います。現在の時給は多少上がっているとは思いますが実際のところわからないです。すみません。

そうなってくると出費がかさむ上に収入が少ないため、休みなし週7日間で長時間労働をすると言うワーキングホリデーの方は多いです。わざわざ海外に来てただただ働くだけで何もする時間がないと言うことになってしまいます。実際にこのような人を私はたくさん見てきました。

ストレスが溜まって生活がすさむ

オーストラリアの-ワーキングホリデーで-失敗する理由

上記のお金が厳しくなり生きていくのに必死になると言う点でもお分かりになると思いますが、このような生活ではストレスが溜まります。ただでさえ海外と言う全く違う環境で、道を歩くにもスーパーで買い物をするにもなんだかわからない状況の上に、お金が厳しくなりジャパレスと言う日本語環境でただ毎日長時間労働するとなると相当のストレスが溜まります。これは私の経験ですが、私もワーキングホリデーで生活する中ストレスが溜まり働いたお金で夜な夜な飲み歩くといったストレス発散をした時期もありました。しかもその飲みに行く相手も日本人と韓国人などのグループでなんのためにワーホリに来たのかと思うこともありました。

今回は私の実体験も含めたワーホリが失敗する理由をまとめてみました。かなり厳しい意見ですが、大多数の人たちは成功することが難しいというのは事実だと思います。

まとめ

今回の記事を読むとわかることは 

  • ワーキングホリデーとは
  • 私の体験
  • オーストラリアのワーキングホリデーで失敗する理由

次回は失敗しない対策を考えてみたいと思います。

Copied title and URL